2ntブログ
はつドラ合同バナーキャンペーン開催中

スポンサーサイト 

CATEGORY【スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Trackgack -- |  Comment --  | 編集

「翠の海 -midori no umi-」体験版 

CATEGORY【体験版

skyfishといえばソレイユシリーズとはるとまシリーズを思い浮かべるところ
それが新ブランド擁立で作品の方向性がどうなったのかと、あかべぇ作品で評価の
高いさえき北都氏の絵の変化をみるためにプレイしました。

【概要】
主人公は櫂。記憶喪失で見知らぬ森で倒れてるところをみちるに拾われる。
みちるに連れられ向かった洋館で同じ境遇の子供たちと出会う
(体験版に出てくるのは櫂を含め12人 真希奈は予告で出る程度)
その後は登場人物の紹介と館での生活、洋館の外についてという流れ
現状確認の部分で終わるので内容はかなり少なめです。
特筆する点としては
・みちるが一番最初の住人(と言っている)で2年半ほど過ごしている
・記憶喪失前の経験は全て残っている。知紗は学術面に秀でている
 主人公はヴァイオリン経験者で微かな記憶の中に指導者に失望されてるシーン
 がある
・知紗は脱出派。主人公にいずれ記憶が戻ることを示唆している
・みちるは沙羅を平穏を壊すものとして警戒している
・館での生活は7時起床、9時から勉強時間、11時から自由時間(主に自習)
 午後から運動か音楽の選択になり16時から自由時間、21時就寝が厳守
・館の正面に小さい湖がありそれ以外は森。森に入っても先には進めない

以上が体験版部分ですが公式HPのギャラリーではセリフ付きでCGが載ってる
のである程度先のシナリオの想起ができるかと思います。

TechGian情報では共通ルートとみちる、知紗、双子のシナリオが紹介されており
体験版後は記憶を取り戻した拓真が行方不明になりその後記憶を取り戻した
主人公が館の秘密の解明に乗り出すそうです。

みちるルートでは真相を知ってるであろうみちるに問いただすがはぐらかされる
それがみちるの本意でなさそうなのでみちる側につく

知紗ルートでは脱出派として積極的に知紗は強力してくれるが、途中で主張が
割れて仲違いする

双子ルートでは森にある教会で拓真の死体を発見。死臭のする別の部屋で
双子を見つけて・・・

という感じのルートになってるそうです。

【感想】
可もなく不可もなくというところなんですが取り敢えず絵の品定め目的でした
んでそこのところはかなり良し、と言っておきます。
昔のさえき北都氏はホームベースみたいな顔描いてましたが今作はかなり
キャラデザ良くなってますしゆき恵氏の担当分も良い出来だと思います。

システム面でバックログが一窓ずつ戻っていく(VAと同じ形式)なのが
使い勝手悪いかな?と思う人もいると思います。

シナリオは個別毎に内容(というか終着点)変わるみたいですが
・1ルートで全部の謎が解明される
・ルート毎で解明される謎が違う
・そもそも謎というか設定そのものがルート毎に変わる
のどれになるかで評価が変わりそうですね。

なんとなくetudeの七ときと比べるとミステリーという印象を受けないのですが
ミステリー要素が薄かったとしてもサスペンス要素ありで
久しぶりにテンプレ学園萌えゲーから離れた作品が出るんで
層の薄い10月戦線としては無難な作品かなと思います。
(Hシーンのあるキャラも上から下まで豊富で人を選ばないですしね)
Cabbitデビュー作「翠の海」応援中!

コメント

この記事へのコメント
コメントを投稿する














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック