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11/10/28のエロゲー  

CATEGORY【ブツ

今までは買ったエロゲーのパッケージや特典は全て残していたのですが、
部屋のキャパシティの関係でいい加減残すのが無理になったので
今月からパッケージ及び特典は処分する事に方針転換しました。
その分浮いたお金で新作を多めに買うことにしたので今月は3本になりました。

ワルキューレロマンツェは体験版の出来がすこぶる良かったから。
元々こもりけい氏は絵師として最高ランクに位置付けしているので購入を検討
してたんですがそれが決定打になりました。

恋愛0キロメートルはアッチむいて恋に対するご褒美
ギャグゲーはやらないんで普段なら買ってなかったはずだから
今回の方針転換の影響を受けた最有力候補になるかな。

翠の海 -midori no umi-はskyfishのSLGじゃないほうが雰囲気的に好きなのと
さえき北都氏、ゆき恵氏を評価してかな、体験版記事の方でも書いたけど。
今回も雰囲気良かったんで安価でプレイできるならまぁいいかなと。


buy111028a.jpgbuy111028b.jpg


購入はワルロマと恋0がグッドウィル
翠の海がオフィシャルでですがどのグッズが欲しかったからとかはないので
選んだ店舗に特に意味はありません。
強いて言うなら予約するのが遅かったんで残ってたグッドウィルと
翠の海はオフィシャルの通販価格が安かったってところかな
今後はこれがバラけるかもしれないし特定店舗に偏るかもしれないですわ~


さて久しぶりに楽しみな作品もあるし沢山買ったんでサクサクプレイしないとね
ではではノシ

「晴れときどきお天気雨」体験版 

CATEGORY【体験版

くすくすはすべてに優越する。
絵師がくすくすというだけで無条件購入確定なんですが
さくらシュトラッセの出来が悪かったので一応様子をみる事にしました。

【概要】
体験版1はプロローグと第一話、2の方は第二話と水希のHシーンが収録されてます

主人公、幼馴染の水希、妹のなずな、虎太郎の4人と役員ではないが
よく手伝ってくれる陽菜子が生徒会の活動メンバー
体育祭の準備の他に街に赴任してくる神様の受け入れ準備等で忙しい毎日
休日、赴任してくる神様を駅まで迎えにいくが予定の電車が過ぎても出てこない
どうした事かと思っていると空から降ってきて主人公とラッキーキス
衝撃でその日は神様(以降香奈恵)は逃げてしまう。

翌日主人公のクラスに転入生としてやってくる香奈恵だが昨日の動揺はなく
主人公に自分の生贄になってくれと迫る。
香奈恵曰く自分はへっぽこな神様で霊力も弱い。しかしながら主人公と霊力の
波長が近く、触れる事で霊力を受け取れるので自分に力を貸して欲しいとの話
主人公は過去の出来事が元でそれを拒否する。

拒否するのだが歓迎会で香奈恵が自らのへっぽこぶりを露呈させ、無能な神様
と学内に広まって落ち込んでいるのを見ていられなくなり
神様らしい事をして名誉挽回しようと一度だけ力を貸す(桜の花びらを降らせた
そして主人公を好きになった香奈恵は主人公の願いを叶えたいと申し出る。
(ここまで第一話)

第二話では珠美から最近街に良くない霊が集まってきていると話を聞く
香奈恵は珠美の部下なのでそのお祓いをしなければならないのだが
両親を幼い頃に亡くして神様の勉強をろくにしてこなかったので力不足
これでは困ると隣町の山神に手助けしてもらおうと向かうとそこに居たのが絢音
親から神様の役を引き継いだらしい(この世界の神様は公務員)
絢音と主人公は7年前に会った事があるがその時の事が原因で絢音は神様で
ある事を隠すようになり、今回も力は貸さないと言う。

そちらは一時置き体育祭。なずなが楽しみにしていたので当日晴れにしてねと
香奈恵と話たりしていたが、体育祭が中止になって欲しいと願う子がいて
その子の思念に集まった霊が雨を降らせてしまう。
香奈恵は雲を吹き飛ばして雨をやまそうとするが力及ばず
そこに主人公と絢音が駆けつけ協力して雲を晴らせ体育祭は無事開催
力尽きた香奈恵を主人公が介抱してお互いの距離が縮まって
みたいなところまでで第二話は終了 その後Hシーンのダイジェストに入ります

【感想】
とても良い雰囲気ゲー
誰かのために何かをしたい、という優しさがいっぱいあふれた作品で
こういうのは大抵美談くさくてダメなんですがここのは大層なことをやろう
ってのがないのでほんのりしててとても良かった。
くすくす絵とくすくす用のぱれっと塗りって淡く柔らかい感じなので
それも相まっていい雰囲気出てました。

くすくす絵はもしらばやさくラッセと時より目が小さめになって発表直後は
うん?という感じでしたが実物はそんなの全然気にならないですね。
やはり最高の絵師です。

システムの最高峰というとパープルを挙げますが
それに対しぱれっとは演出の最高峰のメーカーということになると思います。
立ち絵の後ろ姿を入れるメーカーは最近増えてきましたが本家のぱれっとには
及ばないですね。
正面、横、斜め、後ろ姿等立ち絵パターンが多い上にそれがころころ切り替わる。
今回は立ち絵だけでなく背景の量も多くて、エロゲやってるとノベル読んでるほど
情景描写についてはっきりと意識しないため動きのない立ち回りに感じるんですが
ここの演出はそれを大分緩和してくれていてよく作りこんでるなと感心しました
他メーカーもここくらいまでやって欲しいですね。

あと残念な事をあげるなら一番魅力的なキャラの陽菜子が攻略対象外キャラで
虎太郎に片思いしてるということか。
後のPSPフラグっぽいから初めから攻略キャラにして欲しいんですけどね。
自分に興味のない人間を振り向かせるというシナリオも一度やってみたいですし。

さて、いざやってみるとさくラッセの面影がまったくない訳じゃないですが
随分と落ち着いた流れで不安はまったく感じませんでした。
11月は結構本数出ますが購入リストの上位に入れても全然大丈夫だと思います。
晴れときどきお天気雨2011年発売予定!

「彼女は高天(そら)に祈らない -quantim girlfriend-」体験版 

CATEGORY【体験版

エスクードは地元メーカーで何作か縁があるのでチェックしてるのですが
今作は神がなんやら見たところ伝奇ものっぽくあまりそっち系は好きじゃないので
購入意欲はなかったんですが、一応体験版だけでもやっとくかー
という感じでプレイしました。

【概要】
10年来の幼馴染との登校シーン、好きな小説に話を咲かせるところから始まる。
主人公と幼馴染は文芸部で後輩の久延とは仲がいい。
主人公と久延が神とはなんぞやとか認識の話を熱心にしていて
最近街で不可思議な現象が頻発している。学校でも二宮金次郎像が歩くのが
目撃されてるので見に行こうということになる。

実際その晩動く二宮金次郎像を目撃し危険を感じたので暫くこの件には
関わらないでおこうと決める。
しかし翌晩久延が学校に向かったのが判明して急ぎ駆けつける主人公
この辺りまで普通のADVだと思ってましたが学校に着いて一辺
二宮とは別の敵に襲い掛かられ戦闘になる。
菅原道真の協力で敵を倒して久延と合流するがオオマガツカミと遭遇し瀕死の重症
を負う。そこをアマテラスに命を助けられ戦いに巻き込まれていく。
アマテラスの配下にタケミカヅチとアメノウズメがおり戦闘はこの4人で行う。
また、主人公の傷を癒すのに草薙の剣を主人公の体内に埋めたので
その神器の護衛も兼ねて3人とも学園に通う。

ゲームパートは育成型のコマンドバトル
日中のADVパートが終わると禊と呼ばれる能力育成パートに入り
その次に夕方と夜の行動選択になる。
行動選択ではヒロインとの会話や模擬訓練でのスキル取得などがある

戦闘では行動毎に格ゲーのコンボゲージみたいなのが貯まっていき、貯まると
必殺技が使えるほかに神業というゲージを消費しないで使えるスキルのディレイ
が減って早いサイクルで攻撃する事ができる。
(通常攻撃は威力も弱くディレイも長くゲージもあまり貯まらないので
 防御でゲージを増やして神業のみで戦うのが最も有利だった)

体験版中は5回ほど戦闘場面がありストーリーラインでは穢れの力に没した
校長と二宮金次郎像と戦うところまで収録されてます。

【感想】
特筆するのはBGMですごく出来がいい。あくまでBGMですがボーカルにハミング
させてて凄い情緒的だったりドラマティックな雰囲気が出ていました。

ただ不可思議なものについての認識について久延と会話してる時やたらと
神の存在を肯定させるように議論をゴリ押ししてこのゲームの設定を受け入れ
させようとしてたのが鬱陶しくテキストに関しては全体的にそういうところが
見受けられる。

そのADVパートも神3人の加入後戦闘パートのおまけっぽくなってて
戦闘や育成も面白みのあるものじゃないので
元々伝奇に興味がないのもあってかとても平坦な作品に感じました。

システム面はクリック後もボイス継続、右クリックメニューの任意設定もあり
巷で最低限これはつけろという機能は揃ってますが解像度だけ800×600です。

あと一応伝奇ものと書きましたがやってみたら伝奇っぽさがどんどん
なくなってコロナ以上の厨二でした。
『彼女は高天(そら)に祈らない』応援中!

「輝光翼戦記 銀の刻のコロナ」体験版 

CATEGORY【体験版

地元のイベント仲間でこの手のゲーム好きの人が前シリーズを割りと高く評価
していて今作も注目している、
&管理人がアセリア好きで企画が同じ高瀬奈緒文なので、前作まったく手をつけて
ない分今作で移籍後の仕事ぶりをチェックするつもりでプレイしました。

【概要】
夜になると現れる真夜という現象の中では魔物が現れる。
能力に目覚め真夜を知覚できるようになった主人公は自分が選ばれた者だと錯覚し
魔物討伐に勤しむ。
ある時今まで出会ったものより強力な魔物に遭遇し危機に陥るがそこを
刻乃に助けられる。
紆余曲折あって刻乃達の仲間になり真夜についての知識も得た頃異世界から
ミュリアルとコロナがやってきて世界の危機を救うためにコロナを育ててくれ
と依頼される。
目的は同じようなのでそれを承諾、統果がパパ、刻乃がママに認定
その後ミッションをこなしつつ智明等仲間も増え過激な戦いに身を投じていく

【戦闘】
AVGパートもコミカルですが比重はこちらの方が大きいので今回はSLGを中心に

戦闘は聖なるかなとスパロボを足したような感じ

MAPを移動するのは基本1マスずつ

移動前にフィールドスキルで身体強化や先制攻撃などのステータスを付与
して戦闘に臨む。移動後は使えないので自軍フェイズ直後に使うべし。

戦闘は基本3対3で「自分の選択行動の分だけ攻撃できる」タイプではなく
「敵との相対の組み合わせの分だけ行動できる」タイプ になります。
例えば自軍1vs敵ABCだと1ターンで自選択スキルで敵Aと攻防
その後敵B、敵Cと続き一人で3匹相手する事になりますが3回共攻撃できます。

攻撃は自身の行動によるオーダースキルと敵の行動で発現の成否が変わる
リアクティブスキルの2種類があり同時に仕様できます。
ただし使用の際にユニット全体で共有しているポイントを消費するものも
あります。ポイントの増減は敵に対して有利な属性で攻撃したり
敵を倒した時に大きく増えるようです。

属性は赤、青、緑、白、黒の5種類ありここがなるかな的
キャラごとに5属性の有利不利がそれぞれ違いますが戦闘前に敵の攻撃属性
防御属性は確認できるので相性のいいキャラで戦えば戦闘を短時間で済ませたり
被害を最小で抑えることができます。
耐性が×の敵に攻撃すると通常の2倍 ◎の敵に攻撃すると半分のダメになります。

攻撃属性はキャラ毎に1種類と決まってますが主人公だけは例外で
他人の結界を自分のものにした時そのキャラの攻撃属性と防御属性を得ます。
結界は防御属性とHPを決めるものでこれが破壊されると5属性全てが
ニュートラルになり以降被弾した際はLPが削られこれが0になると死にます。
(攻撃属性はキャラ依存なので結界破壊されても変化しない)
一度結界が壊れるとHP回復スキルでは回復せずLvを上げるまで結界は復活しません
(Lvがあがると結界だけでなくLPも全回復します)

敵を倒すのは結界を破壊し敵のLPを0にする事で、結界を破壊した段階で-1LPに
なるので雑魚は大抵それで終わりですが、強力なユニットになると
結界を破壊された後LPが減らず2枚目の結界に切り替わるので
戦闘前に属性調べて有利な状況で戦闘を開始しても一転ピンチに陥り結界
剥がれまくりなんてこともザラにあるので
この辺りが既存のSLGの緻密に計算された作業感をなくして面白くしてくれて
いるので好感触でした。

体験版中では3MAPプレイする事ができ3つめのMAPではLv40の敵も出るので
工夫してそいつを倒せた時にはシステムはかなり把握できてると思います。

上限Lvはみたところ30かな スキルにもLvが設定されておりLv10が上限でした。
キャラLv、スキルLv、ストーリー外BOSSみたいなのがいるのを鑑みると
かなりアセリア色が強いので2周目、3周目のハードモード、
スーパーハードモードがありそうな予感
これで1ルート攻略ヒロイン1人だとかなり時間がかかるので
もしかしたらかなりのめんどくさゲーになるかもしれません。

【感想】
痛々しいまでに厨二。主人公のみですが。
コミュ障ヒキニートのいじめられっ子君みたいなキャラで普段の発言が痛々しい
ADVパートはそこが痛いんですよね。
まぁヒロインによって好かれたり蔑まれたりハーレム気分がそれほどなく
頭の痛いヒロインがいないのでその辺りはバランスが良くて
ビジュアル的にも可愛い&綺麗なヒロインが多いのでエロ的には好感触。

逆にシナリオについてはまったく期待が持てない。
別にクソシナリオ酷すぎ!!みたいに言ってる訳ではなく
山なし谷なしになるんじゃないかなーと感じてます。
舞台が多分街一つに限定されてるはずで、敵キャラにライバル的なのが登場するか
どうか分からず掘り下げれそうなのがヒロインの過去話かPV見るに
ヒロインが戦闘で重体になる、くらいになりそうってのが今のとこの予想なので

まぁそのシナリオが後半盛り上がるならかなりの良作になるんじゃないかと
思います。戦闘の項目で書きましたが戦闘パートはかなり面白かったので。
体験版でも満足に遊べる出来なので本製品も十分に楽しめると思いました。
輝光翼戦記 銀の刻のコロナ

「春季限定ポコ・ア・ポコ!」体験版 

CATEGORY【体験版

ハニカムの良作、奇数ラインの春ポコです。
偶数ラインはRiv氏が好きなんで毎度チェックしてその度に失意に陥るんですが
こちらのラインは久しぶり。
リア妹は好感触でしたし、ミヤスリサが無理で未プレイのキッキンはえらい評価
されて安定のラインなので前向きに購入を検討してプレイしました。

【概要】
ミドルプライスですし容量少なめの体験版だったので短いと思ってたんですが
意外に量があって1時間ちょいくらいかかりました。

設定は主人公が音楽科の特待生で、今現在その音楽をやめている状態。
一年前に春花、桜、藍、主人公のカルテットが高い評価を受けCD発売するまでに
至ったが春花が死んで解散。
桜、主人公は第一音楽部を辞め、桜は第一の副部長の真奈が設立した第二音楽部
へ。
主人公は両親が失踪していて生活苦なためアルバイトに精を出し元々嫌いだった
音楽からは完全に足を洗う

春花の双子の妹の夏海は姉と同じでピアノ奏者。
主人公に第一音楽部に戻ってきて欲しいとアプローチするがうまくいかず

桜とは現在悪友のような関係。天才肌なので発言がキテレツで同じく同級生
の敦と共に場を盛り上げてくれている。

藍はブラコン。寮生活なので別々に暮らしているのによく主人公の部屋に
忍び込む。ボケ要因2

この登場人物達との関係はすでに一年続いていてこのまま変わらない日常が続く
のかというところで、音楽活動をしていないので特待生資格の剥奪議題が
持ち上がる。
特待生資格を剥奪されるとこれまでの授業料も納めないといけなく、それは無理
なので、桜から持ちかけられていた話もあり卒業式の演奏発表で活動成果を
アピールする方向に決まる。
ただメンバーがカルテット結成時から一人欠けているのでどうするかとなり
夏海に話を持ちかけるが別の大会があるので断られる。
春花が担当してたパートは録音データで代用するが、卒業式での審査の前の
仮審査の時曲データを破損してしまいピンチに陥った時夏海が助けに入り
主人公は夏海に春花の面影を重ねる。

【感想】
やはりこちらのラインは安定してますね。
シナリオゲーに分類されると思いますが、題材がしっかりしていて話が掴みやすい
話の展開のさせ方も無理する必要がありませんし。

日常会話部分は桜がエロオヤジ的なトークで引っ張ってってくれるので
コミカルで楽しいです(鬼ごっこみたいな感じ)

弱い部分としては武藤此史を使っているのにensembleの時のようなグラフィックの
クオリティがなく生かしきれていないです。
(タコ焼き氏の絵柄に合わせているのかもっさり感がハンパない)
イベントCGもハニカム精度でensembleには及んでいない

もうひとつ、リア妹の時は妹と和解するのが最終目標でしたがこちらは
最終目標が何なのか判明してないのでテーマが何なのか掴めていない点です。
(卒業式の審査クリアできる能力は体験版時点であるし期間が間近なので
 そこで終わると思えない)

まぁありふれた題材なので凡庸に終わるかもしれないですし、双子の死を
克服するのを描いた夏海のシリアスなストーリーになるかもしれないですし
その辺は分かりませんがミドルプライスなんで気楽に遊んでもいいかと
思う次第でした。
ALcot ハニカム 『春季限定ポコ・ア・ポコ!』 応援中!

「ましろサマー」体験版 

CATEGORY【体験版

前回の営業報告会の記事はこちらを参照下さい

日常が舞台の純愛ゲーを主食にしてると対象がめっきり減ってるんで本作に
注目してたんですが公約通り体験版が出たんでプレイしてみました。

DL容量が約1.5GBで澪ルートが全部収録されてるそうです。
製品では8GBあるそうな。

【概要】
★共通パート
慶二(主人公)、春樹、将孝、亜季が2年6組で同じクラス+従姉の千尋が
ゲーム開始時の既知の人物。
平日は学園が主な舞台で昼食は千尋も一緒に摂るのでお馴染みのメンツで
昼にだべりの放課後に遊ぶorたまに部活するの、が基本

咲乃は主人公が自販機の下に500円玉落とした時拾うのを協力してもらって
知り合う。昼は屋上にいるので一緒に食事する事も

澪は、春樹がナンパしてるのに感化されて主人公も挑戦してみようと声をかけて
知り合う。物凄く毛嫌いされるが澪が水難に遭ってるところによく遭遇するので
ずるずると構う事に

夏穂は、澪と騒動になって中庭に避難した時にロックオンされる。
いきなり「ご主人様この鎖を首輪につけて私を連れ回して下さい」みたいな
事を言われる。会う度に言われるのでその度に主人公は逃げている。

そうこうして日常が経過するとミス研が昨年のうちに廃部していた事が発覚
して部員集めに奔走する事に。亜季と咲乃と春樹が入部して問題解決した
ところで個別へ

★澪ルート
しつこく澪につきまとって何度か一緒に下校してると、水難によく会う理由を
話してくれる。泳げないので泳げるようになりたいと聞きプールで泳ぎの練習を
する二人。水が苦手と言う割に澪はめきめき上達。
泳げるようになったらもう付きまとわないでと約束させられていたので
焦った主人公は告白するも撃沈。
失意の時に春樹に連れられて春樹が口説いてる相手と顔合わせするのだが
その子が澪が転校してくる前の学校での同級生で実は澪が泳ぎが達者だと
教えられる。
澪とは以前どこかで会った事があるかもという疑惑が前からあったので
その子や主人公の叔父から詳しく話を聞くと子供の頃に会っていた事が判明
昔の事を思い出して澪と会い二人は付き合いだす。
(その後子供の頃のエピソードが入り川で死にかけて主人公の記憶がなくなった
 事やそれが原因で澪は主人公と関わらないようにしていた事等語られる)
二人が付き合い出すと猛烈な台風が子供の頃住んでたとこを襲って澪が祖母
を助けに行って戻ってこなくなる。主人公は澪を探しに行って見つけるも
水にのまれる。そして今度は澪が記憶を失って・・・→エンドロール

【感想】
営業報告会で聞いていたとの全然違う
ヒロイン全員ミス研に入ると聞いていたのが入らないし
10年前に叶えた願いで今苦しんでるのでそれを打ち消す話と聞いていたが
まったく別件で話が進んで真夏の雪とか全然出てこないし。
まぁ違うから何だという話ですが正直期待してた物よりかなり出来が悪かった。

日常パートは春樹がウザ良い奴で会話が流れるのでまぁメーカーのカラーかな
で済む範囲ですが澪ルートはウザがられてさんざん「あなたの事は大嫌いです」
と言われているのに付きまとっていて気持ち悪い。
ヒロインの設定を極端にしすぎたと思う。
しかも10年以上前の恋心が発端でそういう態度取ってたのが急に転換するって
説得力ないんですよね。
相手と結ばれてはいけないと分かって10年過ごしたら明らかに冷めてるだろうと
オチも台風の中助けに行くってベタだしなぁ。
事澪ルートに関してはお粗末としか言いようがない出来でした。

他で極端なキャラというと夏穂があるんですよね。
ただこっちはボールをキャッチさせていじってるのがなんか段々癖になる
ような感じがあって不快感よりも中毒になりそうな感じはあった。

他、CGに関して
立ち絵はボヤッというかモッサリしてる感じがありますがイベントCGになると
十分なレベルの塗りになってて綺麗でした。

システムは解像度が1280×720
RealLive使ってないのか吉里吉里みたいな操作感。
バックログも全面表示ですしボイス継続もあるんで基本はしっかり押さえてます


1ルート全部体験版と銘打ってたのが、これでホントに全部?と疑問持って
しまうほどのもんでしたが
澪、夏穂以外の3人は普通のキャラですしライター4人いますのでね。
今回担当された方が四天王の中でも最弱であれば他ルートでなんとかなる
かもしれない。いや、そうであって欲しいのだが・・・。
さぁ、どうなるんでしょうね?
「ましろサマー」応援中!

「ワルキューレロマンツェ[少女騎士物語]」体験版 

CATEGORY【体験版

ここがブランドお披露目して何年経つでしょうね。。。
ようやく2作品目が出そう。1作目が出るまでも結構かかったけど今回は長かった
なぁ。思い起こせばプリラバの体験版が微妙な出来でスルーしたのに
おしっこぶしゃーでえらい好評うけて驚愕のアニメ化
近年ここまでの豪腕振るうのってselen(恋チョコ)ぐらいしか思い当たらんけど
あそこは資本に余裕があるから出来ることで、それ考えるとRicottaも
バックボーンは強力なとこがついてるのかな?
それはさておき、前作微妙なのに対しアニメが結構良かったんで
ここは「学習するメーカー」だなと判断して支持することにしまして
体験版もプレイする事にしました。

【概要】
体験版容量は900MBoverで大きいですが長さはそこそこといったくらい
システムの出来やグラの精度が高いんで容量的には相応の内容だと思います。
収録されてるのはプレイ開始~美桜とベルティーユが決闘しているところで
決着がつく手前で終わりになります。

体験版開始時主人公と既知な主なキャラは美桜、カイル、茜、綾子で
主人公は綾子の店で世話になっていて美桜と一緒にアルバイトしている。
この時点ですでに主人公は騎士をやめてベグライターになっています。
ベグライターになって2年目ですが昨年の実績はなし。
新年度が始まりジョストの大会が迫りカイル共々今年のパートナーはどうする
という話題が上り新入生にかなりの腕前の子(リサ)がいると聞かされる。
その折フィオナが世話してる馬を逃して茜ともめるイベントが発生して
リサと知り合う。(この時点ではリサとフィオナにかなり嫌われている)

時同じくしてノエルから自身のベグライターにならないかと誘われる。
主人公は回答を保留するが暫くしてスィーリアからもベグライターになって
くれと言われて板挟みになる。
スィーリアよりもノエルの方が主人公に執心な感じで一緒に行動する事が多く
後の美桜vsベルティーユ戦でも助力をくれます。

大会の開会宣言が終わって主人公もそろそろパートナーを決めないといけなく
なった頃ベルティーユ+おまけ2人と美桜とで諍いになって決闘を申し込まれます
諍いの種が主人公だったのと自分のベグライターになってくれたのもあり
普通科の学生にも関わらず美桜は決闘に望みます。
ノエル、茜、カイルの強力で試合になるくらいには上達する美桜
美桜の頑張りを見てリサも少しずつ心を開いてくれるようになってきます。

ジェイムスの協力で用具一式も揃いさあ決闘当日というところで衝撃の
美桜の断髪

その後の決闘では素人の振りをしたり美桜の持ち前の目の良さを利用したり
で勝負を五分に持ち込み最後の一勝負でいざという時にセールスが入って
え?ここで終わり?ってな感じで終わりでした。

その他specialでノエルとの初Hシーンがプレイできます。

【感想】
王道中の王道という感じの作品
ジョストが専門の教育過程になっててゲーム中の核にもなってるんでかなり
癖のある作品になるんじゃないかと想像してたんですがいざやってみたら
体験版範囲中では一般的な部活と扱いは変わらない感じでした。
授業内容に触れてないせいもあるけど日中は普通の学生してるように見えるし
ジョストについては馬の乗り方、槍の持ち方、突き方、競技のルールや
トレーニング等スポ根といって差し支えなし。

それでいて主人公と美桜の幼馴染としてのやり取りや、カイルとの高みを
目指した話し合い、茜のスィーリアに対するお姉さま的な心酔ぶりとか
普通の学園生活の部分を多めにとってるんでクセを感じさせない作りに
なっててかなりバランスの良さを感じました。

前作の時は主人公のみがもてはやされていてサブの男キャラをウザキャラ扱い
して貶めるというハリーポッター的な感じがかなり厭らしかったんですが
今回はそういう負の側面もなくカイルも親友兼ライバルみたいな感じで
いいポジションにいます。

ヒロインについても美桜の中の人が車の人なのはちょっと合わないかなと
感じるくらいでスィーリアも立ち絵でみる高圧的な印象もないですし
ノエルも気さくでいい奴ですしプレイ感も良いんで断髪後の美桜についても
あんまりマイナスに感じる暇もなくで文句ないですね。
そもそも原画については最高レベルですし。

ここまで期待できる作品はホントに久しぶりですね。
何事もなければあと2週間ほどで発売ですから今から楽しみ
超期待してます!!
『ワルキューレロマンツェ』応援中です!

「恋愛0キロメートル」体験版 

CATEGORY【体験版

前々作のブラックジョークを吐く濃いキャラ達がツボで見守り続けてるメーカー
うん、すまない 見守り続いてるだけで買い支えてはいないんだ
前作良作のご褒美をどっかであげないといけないなぁと思うんだけど
ギャグは主食じゃないんで後方支援する程度に留まってます。

【概要】
冒頭~両家の親に家族交換を言い渡されるまでが収録されてます。
かなり短くて30分~1時間程度で終わります。実質キャラ紹介だけ。
ヒロインだけでなく主人公一家も割りと登場機会が多いです。
矢崎家と木ノ本家のキャラで
長男(4年生)×長女(4年生)
次男(3年生)×次女+三女(3年生)
四男(1年生)×四女(2年生)
三男(2年生)×五女(1年生)
が性格的に対になってる感じ

設定としては
主人公(次男)と次女が世間的にはカップルで認識されていて(本人達に自覚なし)
三女が片想い状態
四男×四女が下ネタ+毒舌担当
五女は恥ずかしがり屋なのか外では本音を話さない。子供好き
三女は家事担当でバイトを免除されてるのに喫茶店のアルバイトを始める。

上記キャラが主人公と行動を共にすることが多く登場機会も多い。
他キャラは顔見せ程度です。
あとママンの希桜がとても可愛い。

【感想】
パンチが弱い。
前作と比べるとぶっ飛んだキャラが本田(四男)と乃来亜(四女)に限られるので
ギャグゲーの感じが薄れてる。
アチ恋で興味を持った人に対してはビハインドになるんじゃないかな~。
その分恋愛要素と「女性だけの家庭に入って起こるハプニング」で梃子入れ
してるでしょうがメーカーカラーに合うかな?という感じですね。
まぁ蓋を開けてみるまで分からんけど。
このメーカーには極力凡萌えゲーには走らないで欲しいと思う次第でした。
ASa Project 『恋愛0キロメートル』 応援バナー企画

「翠の海 -midori no umi-」体験版 

CATEGORY【体験版

skyfishといえばソレイユシリーズとはるとまシリーズを思い浮かべるところ
それが新ブランド擁立で作品の方向性がどうなったのかと、あかべぇ作品で評価の
高いさえき北都氏の絵の変化をみるためにプレイしました。

【概要】
主人公は櫂。記憶喪失で見知らぬ森で倒れてるところをみちるに拾われる。
みちるに連れられ向かった洋館で同じ境遇の子供たちと出会う
(体験版に出てくるのは櫂を含め12人 真希奈は予告で出る程度)
その後は登場人物の紹介と館での生活、洋館の外についてという流れ
現状確認の部分で終わるので内容はかなり少なめです。
特筆する点としては
・みちるが一番最初の住人(と言っている)で2年半ほど過ごしている
・記憶喪失前の経験は全て残っている。知紗は学術面に秀でている
 主人公はヴァイオリン経験者で微かな記憶の中に指導者に失望されてるシーン
 がある
・知紗は脱出派。主人公にいずれ記憶が戻ることを示唆している
・みちるは沙羅を平穏を壊すものとして警戒している
・館での生活は7時起床、9時から勉強時間、11時から自由時間(主に自習)
 午後から運動か音楽の選択になり16時から自由時間、21時就寝が厳守
・館の正面に小さい湖がありそれ以外は森。森に入っても先には進めない

以上が体験版部分ですが公式HPのギャラリーではセリフ付きでCGが載ってる
のである程度先のシナリオの想起ができるかと思います。

TechGian情報では共通ルートとみちる、知紗、双子のシナリオが紹介されており
体験版後は記憶を取り戻した拓真が行方不明になりその後記憶を取り戻した
主人公が館の秘密の解明に乗り出すそうです。

みちるルートでは真相を知ってるであろうみちるに問いただすがはぐらかされる
それがみちるの本意でなさそうなのでみちる側につく

知紗ルートでは脱出派として積極的に知紗は強力してくれるが、途中で主張が
割れて仲違いする

双子ルートでは森にある教会で拓真の死体を発見。死臭のする別の部屋で
双子を見つけて・・・

という感じのルートになってるそうです。

【感想】
可もなく不可もなくというところなんですが取り敢えず絵の品定め目的でした
んでそこのところはかなり良し、と言っておきます。
昔のさえき北都氏はホームベースみたいな顔描いてましたが今作はかなり
キャラデザ良くなってますしゆき恵氏の担当分も良い出来だと思います。

システム面でバックログが一窓ずつ戻っていく(VAと同じ形式)なのが
使い勝手悪いかな?と思う人もいると思います。

シナリオは個別毎に内容(というか終着点)変わるみたいですが
・1ルートで全部の謎が解明される
・ルート毎で解明される謎が違う
・そもそも謎というか設定そのものがルート毎に変わる
のどれになるかで評価が変わりそうですね。

なんとなくetudeの七ときと比べるとミステリーという印象を受けないのですが
ミステリー要素が薄かったとしてもサスペンス要素ありで
久しぶりにテンプレ学園萌えゲーから離れた作品が出るんで
層の薄い10月戦線としては無難な作品かなと思います。
(Hシーンのあるキャラも上から下まで豊富で人を選ばないですしね)
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