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「彼女は高天(そら)に祈らない -quantim girlfriend-」体験版 

CATEGORY【体験版

エスクードは地元メーカーで何作か縁があるのでチェックしてるのですが
今作は神がなんやら見たところ伝奇ものっぽくあまりそっち系は好きじゃないので
購入意欲はなかったんですが、一応体験版だけでもやっとくかー
という感じでプレイしました。

【概要】
10年来の幼馴染との登校シーン、好きな小説に話を咲かせるところから始まる。
主人公と幼馴染は文芸部で後輩の久延とは仲がいい。
主人公と久延が神とはなんぞやとか認識の話を熱心にしていて
最近街で不可思議な現象が頻発している。学校でも二宮金次郎像が歩くのが
目撃されてるので見に行こうということになる。

実際その晩動く二宮金次郎像を目撃し危険を感じたので暫くこの件には
関わらないでおこうと決める。
しかし翌晩久延が学校に向かったのが判明して急ぎ駆けつける主人公
この辺りまで普通のADVだと思ってましたが学校に着いて一辺
二宮とは別の敵に襲い掛かられ戦闘になる。
菅原道真の協力で敵を倒して久延と合流するがオオマガツカミと遭遇し瀕死の重症
を負う。そこをアマテラスに命を助けられ戦いに巻き込まれていく。
アマテラスの配下にタケミカヅチとアメノウズメがおり戦闘はこの4人で行う。
また、主人公の傷を癒すのに草薙の剣を主人公の体内に埋めたので
その神器の護衛も兼ねて3人とも学園に通う。

ゲームパートは育成型のコマンドバトル
日中のADVパートが終わると禊と呼ばれる能力育成パートに入り
その次に夕方と夜の行動選択になる。
行動選択ではヒロインとの会話や模擬訓練でのスキル取得などがある

戦闘では行動毎に格ゲーのコンボゲージみたいなのが貯まっていき、貯まると
必殺技が使えるほかに神業というゲージを消費しないで使えるスキルのディレイ
が減って早いサイクルで攻撃する事ができる。
(通常攻撃は威力も弱くディレイも長くゲージもあまり貯まらないので
 防御でゲージを増やして神業のみで戦うのが最も有利だった)

体験版中は5回ほど戦闘場面がありストーリーラインでは穢れの力に没した
校長と二宮金次郎像と戦うところまで収録されてます。

【感想】
特筆するのはBGMですごく出来がいい。あくまでBGMですがボーカルにハミング
させてて凄い情緒的だったりドラマティックな雰囲気が出ていました。

ただ不可思議なものについての認識について久延と会話してる時やたらと
神の存在を肯定させるように議論をゴリ押ししてこのゲームの設定を受け入れ
させようとしてたのが鬱陶しくテキストに関しては全体的にそういうところが
見受けられる。

そのADVパートも神3人の加入後戦闘パートのおまけっぽくなってて
戦闘や育成も面白みのあるものじゃないので
元々伝奇に興味がないのもあってかとても平坦な作品に感じました。

システム面はクリック後もボイス継続、右クリックメニューの任意設定もあり
巷で最低限これはつけろという機能は揃ってますが解像度だけ800×600です。

あと一応伝奇ものと書きましたがやってみたら伝奇っぽさがどんどん
なくなってコロナ以上の厨二でした。
『彼女は高天(そら)に祈らない』応援中!

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