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「晴れときどきお天気雨」体験版 

CATEGORY【体験版

くすくすはすべてに優越する。
絵師がくすくすというだけで無条件購入確定なんですが
さくらシュトラッセの出来が悪かったので一応様子をみる事にしました。

【概要】
体験版1はプロローグと第一話、2の方は第二話と水希のHシーンが収録されてます

主人公、幼馴染の水希、妹のなずな、虎太郎の4人と役員ではないが
よく手伝ってくれる陽菜子が生徒会の活動メンバー
体育祭の準備の他に街に赴任してくる神様の受け入れ準備等で忙しい毎日
休日、赴任してくる神様を駅まで迎えにいくが予定の電車が過ぎても出てこない
どうした事かと思っていると空から降ってきて主人公とラッキーキス
衝撃でその日は神様(以降香奈恵)は逃げてしまう。

翌日主人公のクラスに転入生としてやってくる香奈恵だが昨日の動揺はなく
主人公に自分の生贄になってくれと迫る。
香奈恵曰く自分はへっぽこな神様で霊力も弱い。しかしながら主人公と霊力の
波長が近く、触れる事で霊力を受け取れるので自分に力を貸して欲しいとの話
主人公は過去の出来事が元でそれを拒否する。

拒否するのだが歓迎会で香奈恵が自らのへっぽこぶりを露呈させ、無能な神様
と学内に広まって落ち込んでいるのを見ていられなくなり
神様らしい事をして名誉挽回しようと一度だけ力を貸す(桜の花びらを降らせた
そして主人公を好きになった香奈恵は主人公の願いを叶えたいと申し出る。
(ここまで第一話)

第二話では珠美から最近街に良くない霊が集まってきていると話を聞く
香奈恵は珠美の部下なのでそのお祓いをしなければならないのだが
両親を幼い頃に亡くして神様の勉強をろくにしてこなかったので力不足
これでは困ると隣町の山神に手助けしてもらおうと向かうとそこに居たのが絢音
親から神様の役を引き継いだらしい(この世界の神様は公務員)
絢音と主人公は7年前に会った事があるがその時の事が原因で絢音は神様で
ある事を隠すようになり、今回も力は貸さないと言う。

そちらは一時置き体育祭。なずなが楽しみにしていたので当日晴れにしてねと
香奈恵と話たりしていたが、体育祭が中止になって欲しいと願う子がいて
その子の思念に集まった霊が雨を降らせてしまう。
香奈恵は雲を吹き飛ばして雨をやまそうとするが力及ばず
そこに主人公と絢音が駆けつけ協力して雲を晴らせ体育祭は無事開催
力尽きた香奈恵を主人公が介抱してお互いの距離が縮まって
みたいなところまでで第二話は終了 その後Hシーンのダイジェストに入ります

【感想】
とても良い雰囲気ゲー
誰かのために何かをしたい、という優しさがいっぱいあふれた作品で
こういうのは大抵美談くさくてダメなんですがここのは大層なことをやろう
ってのがないのでほんのりしててとても良かった。
くすくす絵とくすくす用のぱれっと塗りって淡く柔らかい感じなので
それも相まっていい雰囲気出てました。

くすくす絵はもしらばやさくラッセと時より目が小さめになって発表直後は
うん?という感じでしたが実物はそんなの全然気にならないですね。
やはり最高の絵師です。

システムの最高峰というとパープルを挙げますが
それに対しぱれっとは演出の最高峰のメーカーということになると思います。
立ち絵の後ろ姿を入れるメーカーは最近増えてきましたが本家のぱれっとには
及ばないですね。
正面、横、斜め、後ろ姿等立ち絵パターンが多い上にそれがころころ切り替わる。
今回は立ち絵だけでなく背景の量も多くて、エロゲやってるとノベル読んでるほど
情景描写についてはっきりと意識しないため動きのない立ち回りに感じるんですが
ここの演出はそれを大分緩和してくれていてよく作りこんでるなと感心しました
他メーカーもここくらいまでやって欲しいですね。

あと残念な事をあげるなら一番魅力的なキャラの陽菜子が攻略対象外キャラで
虎太郎に片思いしてるということか。
後のPSPフラグっぽいから初めから攻略キャラにして欲しいんですけどね。
自分に興味のない人間を振り向かせるというシナリオも一度やってみたいですし。

さて、いざやってみるとさくラッセの面影がまったくない訳じゃないですが
随分と落ち着いた流れで不安はまったく感じませんでした。
11月は結構本数出ますが購入リストの上位に入れても全然大丈夫だと思います。
晴れときどきお天気雨2011年発売予定!

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