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「春季限定ポコ・ア・ポコ!」体験版 

CATEGORY【体験版

ハニカムの良作、奇数ラインの春ポコです。
偶数ラインはRiv氏が好きなんで毎度チェックしてその度に失意に陥るんですが
こちらのラインは久しぶり。
リア妹は好感触でしたし、ミヤスリサが無理で未プレイのキッキンはえらい評価
されて安定のラインなので前向きに購入を検討してプレイしました。

【概要】
ミドルプライスですし容量少なめの体験版だったので短いと思ってたんですが
意外に量があって1時間ちょいくらいかかりました。

設定は主人公が音楽科の特待生で、今現在その音楽をやめている状態。
一年前に春花、桜、藍、主人公のカルテットが高い評価を受けCD発売するまでに
至ったが春花が死んで解散。
桜、主人公は第一音楽部を辞め、桜は第一の副部長の真奈が設立した第二音楽部
へ。
主人公は両親が失踪していて生活苦なためアルバイトに精を出し元々嫌いだった
音楽からは完全に足を洗う

春花の双子の妹の夏海は姉と同じでピアノ奏者。
主人公に第一音楽部に戻ってきて欲しいとアプローチするがうまくいかず

桜とは現在悪友のような関係。天才肌なので発言がキテレツで同じく同級生
の敦と共に場を盛り上げてくれている。

藍はブラコン。寮生活なので別々に暮らしているのによく主人公の部屋に
忍び込む。ボケ要因2

この登場人物達との関係はすでに一年続いていてこのまま変わらない日常が続く
のかというところで、音楽活動をしていないので特待生資格の剥奪議題が
持ち上がる。
特待生資格を剥奪されるとこれまでの授業料も納めないといけなく、それは無理
なので、桜から持ちかけられていた話もあり卒業式の演奏発表で活動成果を
アピールする方向に決まる。
ただメンバーがカルテット結成時から一人欠けているのでどうするかとなり
夏海に話を持ちかけるが別の大会があるので断られる。
春花が担当してたパートは録音データで代用するが、卒業式での審査の前の
仮審査の時曲データを破損してしまいピンチに陥った時夏海が助けに入り
主人公は夏海に春花の面影を重ねる。

【感想】
やはりこちらのラインは安定してますね。
シナリオゲーに分類されると思いますが、題材がしっかりしていて話が掴みやすい
話の展開のさせ方も無理する必要がありませんし。

日常会話部分は桜がエロオヤジ的なトークで引っ張ってってくれるので
コミカルで楽しいです(鬼ごっこみたいな感じ)

弱い部分としては武藤此史を使っているのにensembleの時のようなグラフィックの
クオリティがなく生かしきれていないです。
(タコ焼き氏の絵柄に合わせているのかもっさり感がハンパない)
イベントCGもハニカム精度でensembleには及んでいない

もうひとつ、リア妹の時は妹と和解するのが最終目標でしたがこちらは
最終目標が何なのか判明してないのでテーマが何なのか掴めていない点です。
(卒業式の審査クリアできる能力は体験版時点であるし期間が間近なので
 そこで終わると思えない)

まぁありふれた題材なので凡庸に終わるかもしれないですし、双子の死を
克服するのを描いた夏海のシリアスなストーリーになるかもしれないですし
その辺は分かりませんがミドルプライスなんで気楽に遊んでもいいかと
思う次第でした。
ALcot ハニカム 『春季限定ポコ・ア・ポコ!』 応援中!

「ましろサマー」体験版 

CATEGORY【体験版

前回の営業報告会の記事はこちらを参照下さい

日常が舞台の純愛ゲーを主食にしてると対象がめっきり減ってるんで本作に
注目してたんですが公約通り体験版が出たんでプレイしてみました。

DL容量が約1.5GBで澪ルートが全部収録されてるそうです。
製品では8GBあるそうな。

【概要】
★共通パート
慶二(主人公)、春樹、将孝、亜季が2年6組で同じクラス+従姉の千尋が
ゲーム開始時の既知の人物。
平日は学園が主な舞台で昼食は千尋も一緒に摂るのでお馴染みのメンツで
昼にだべりの放課後に遊ぶorたまに部活するの、が基本

咲乃は主人公が自販機の下に500円玉落とした時拾うのを協力してもらって
知り合う。昼は屋上にいるので一緒に食事する事も

澪は、春樹がナンパしてるのに感化されて主人公も挑戦してみようと声をかけて
知り合う。物凄く毛嫌いされるが澪が水難に遭ってるところによく遭遇するので
ずるずると構う事に

夏穂は、澪と騒動になって中庭に避難した時にロックオンされる。
いきなり「ご主人様この鎖を首輪につけて私を連れ回して下さい」みたいな
事を言われる。会う度に言われるのでその度に主人公は逃げている。

そうこうして日常が経過するとミス研が昨年のうちに廃部していた事が発覚
して部員集めに奔走する事に。亜季と咲乃と春樹が入部して問題解決した
ところで個別へ

★澪ルート
しつこく澪につきまとって何度か一緒に下校してると、水難によく会う理由を
話してくれる。泳げないので泳げるようになりたいと聞きプールで泳ぎの練習を
する二人。水が苦手と言う割に澪はめきめき上達。
泳げるようになったらもう付きまとわないでと約束させられていたので
焦った主人公は告白するも撃沈。
失意の時に春樹に連れられて春樹が口説いてる相手と顔合わせするのだが
その子が澪が転校してくる前の学校での同級生で実は澪が泳ぎが達者だと
教えられる。
澪とは以前どこかで会った事があるかもという疑惑が前からあったので
その子や主人公の叔父から詳しく話を聞くと子供の頃に会っていた事が判明
昔の事を思い出して澪と会い二人は付き合いだす。
(その後子供の頃のエピソードが入り川で死にかけて主人公の記憶がなくなった
 事やそれが原因で澪は主人公と関わらないようにしていた事等語られる)
二人が付き合い出すと猛烈な台風が子供の頃住んでたとこを襲って澪が祖母
を助けに行って戻ってこなくなる。主人公は澪を探しに行って見つけるも
水にのまれる。そして今度は澪が記憶を失って・・・→エンドロール

【感想】
営業報告会で聞いていたとの全然違う
ヒロイン全員ミス研に入ると聞いていたのが入らないし
10年前に叶えた願いで今苦しんでるのでそれを打ち消す話と聞いていたが
まったく別件で話が進んで真夏の雪とか全然出てこないし。
まぁ違うから何だという話ですが正直期待してた物よりかなり出来が悪かった。

日常パートは春樹がウザ良い奴で会話が流れるのでまぁメーカーのカラーかな
で済む範囲ですが澪ルートはウザがられてさんざん「あなたの事は大嫌いです」
と言われているのに付きまとっていて気持ち悪い。
ヒロインの設定を極端にしすぎたと思う。
しかも10年以上前の恋心が発端でそういう態度取ってたのが急に転換するって
説得力ないんですよね。
相手と結ばれてはいけないと分かって10年過ごしたら明らかに冷めてるだろうと
オチも台風の中助けに行くってベタだしなぁ。
事澪ルートに関してはお粗末としか言いようがない出来でした。

他で極端なキャラというと夏穂があるんですよね。
ただこっちはボールをキャッチさせていじってるのがなんか段々癖になる
ような感じがあって不快感よりも中毒になりそうな感じはあった。

他、CGに関して
立ち絵はボヤッというかモッサリしてる感じがありますがイベントCGになると
十分なレベルの塗りになってて綺麗でした。

システムは解像度が1280×720
RealLive使ってないのか吉里吉里みたいな操作感。
バックログも全面表示ですしボイス継続もあるんで基本はしっかり押さえてます


1ルート全部体験版と銘打ってたのが、これでホントに全部?と疑問持って
しまうほどのもんでしたが
澪、夏穂以外の3人は普通のキャラですしライター4人いますのでね。
今回担当された方が四天王の中でも最弱であれば他ルートでなんとかなる
かもしれない。いや、そうであって欲しいのだが・・・。
さぁ、どうなるんでしょうね?
「ましろサマー」応援中!

「ワルキューレロマンツェ[少女騎士物語]」体験版 

CATEGORY【体験版

ここがブランドお披露目して何年経つでしょうね。。。
ようやく2作品目が出そう。1作目が出るまでも結構かかったけど今回は長かった
なぁ。思い起こせばプリラバの体験版が微妙な出来でスルーしたのに
おしっこぶしゃーでえらい好評うけて驚愕のアニメ化
近年ここまでの豪腕振るうのってselen(恋チョコ)ぐらいしか思い当たらんけど
あそこは資本に余裕があるから出来ることで、それ考えるとRicottaも
バックボーンは強力なとこがついてるのかな?
それはさておき、前作微妙なのに対しアニメが結構良かったんで
ここは「学習するメーカー」だなと判断して支持することにしまして
体験版もプレイする事にしました。

【概要】
体験版容量は900MBoverで大きいですが長さはそこそこといったくらい
システムの出来やグラの精度が高いんで容量的には相応の内容だと思います。
収録されてるのはプレイ開始~美桜とベルティーユが決闘しているところで
決着がつく手前で終わりになります。

体験版開始時主人公と既知な主なキャラは美桜、カイル、茜、綾子で
主人公は綾子の店で世話になっていて美桜と一緒にアルバイトしている。
この時点ですでに主人公は騎士をやめてベグライターになっています。
ベグライターになって2年目ですが昨年の実績はなし。
新年度が始まりジョストの大会が迫りカイル共々今年のパートナーはどうする
という話題が上り新入生にかなりの腕前の子(リサ)がいると聞かされる。
その折フィオナが世話してる馬を逃して茜ともめるイベントが発生して
リサと知り合う。(この時点ではリサとフィオナにかなり嫌われている)

時同じくしてノエルから自身のベグライターにならないかと誘われる。
主人公は回答を保留するが暫くしてスィーリアからもベグライターになって
くれと言われて板挟みになる。
スィーリアよりもノエルの方が主人公に執心な感じで一緒に行動する事が多く
後の美桜vsベルティーユ戦でも助力をくれます。

大会の開会宣言が終わって主人公もそろそろパートナーを決めないといけなく
なった頃ベルティーユ+おまけ2人と美桜とで諍いになって決闘を申し込まれます
諍いの種が主人公だったのと自分のベグライターになってくれたのもあり
普通科の学生にも関わらず美桜は決闘に望みます。
ノエル、茜、カイルの強力で試合になるくらいには上達する美桜
美桜の頑張りを見てリサも少しずつ心を開いてくれるようになってきます。

ジェイムスの協力で用具一式も揃いさあ決闘当日というところで衝撃の
美桜の断髪

その後の決闘では素人の振りをしたり美桜の持ち前の目の良さを利用したり
で勝負を五分に持ち込み最後の一勝負でいざという時にセールスが入って
え?ここで終わり?ってな感じで終わりでした。

その他specialでノエルとの初Hシーンがプレイできます。

【感想】
王道中の王道という感じの作品
ジョストが専門の教育過程になっててゲーム中の核にもなってるんでかなり
癖のある作品になるんじゃないかと想像してたんですがいざやってみたら
体験版範囲中では一般的な部活と扱いは変わらない感じでした。
授業内容に触れてないせいもあるけど日中は普通の学生してるように見えるし
ジョストについては馬の乗り方、槍の持ち方、突き方、競技のルールや
トレーニング等スポ根といって差し支えなし。

それでいて主人公と美桜の幼馴染としてのやり取りや、カイルとの高みを
目指した話し合い、茜のスィーリアに対するお姉さま的な心酔ぶりとか
普通の学園生活の部分を多めにとってるんでクセを感じさせない作りに
なっててかなりバランスの良さを感じました。

前作の時は主人公のみがもてはやされていてサブの男キャラをウザキャラ扱い
して貶めるというハリーポッター的な感じがかなり厭らしかったんですが
今回はそういう負の側面もなくカイルも親友兼ライバルみたいな感じで
いいポジションにいます。

ヒロインについても美桜の中の人が車の人なのはちょっと合わないかなと
感じるくらいでスィーリアも立ち絵でみる高圧的な印象もないですし
ノエルも気さくでいい奴ですしプレイ感も良いんで断髪後の美桜についても
あんまりマイナスに感じる暇もなくで文句ないですね。
そもそも原画については最高レベルですし。

ここまで期待できる作品はホントに久しぶりですね。
何事もなければあと2週間ほどで発売ですから今から楽しみ
超期待してます!!
『ワルキューレロマンツェ』応援中です!

「恋愛0キロメートル」体験版 

CATEGORY【体験版

前々作のブラックジョークを吐く濃いキャラ達がツボで見守り続けてるメーカー
うん、すまない 見守り続いてるだけで買い支えてはいないんだ
前作良作のご褒美をどっかであげないといけないなぁと思うんだけど
ギャグは主食じゃないんで後方支援する程度に留まってます。

【概要】
冒頭~両家の親に家族交換を言い渡されるまでが収録されてます。
かなり短くて30分~1時間程度で終わります。実質キャラ紹介だけ。
ヒロインだけでなく主人公一家も割りと登場機会が多いです。
矢崎家と木ノ本家のキャラで
長男(4年生)×長女(4年生)
次男(3年生)×次女+三女(3年生)
四男(1年生)×四女(2年生)
三男(2年生)×五女(1年生)
が性格的に対になってる感じ

設定としては
主人公(次男)と次女が世間的にはカップルで認識されていて(本人達に自覚なし)
三女が片想い状態
四男×四女が下ネタ+毒舌担当
五女は恥ずかしがり屋なのか外では本音を話さない。子供好き
三女は家事担当でバイトを免除されてるのに喫茶店のアルバイトを始める。

上記キャラが主人公と行動を共にすることが多く登場機会も多い。
他キャラは顔見せ程度です。
あとママンの希桜がとても可愛い。

【感想】
パンチが弱い。
前作と比べるとぶっ飛んだキャラが本田(四男)と乃来亜(四女)に限られるので
ギャグゲーの感じが薄れてる。
アチ恋で興味を持った人に対してはビハインドになるんじゃないかな~。
その分恋愛要素と「女性だけの家庭に入って起こるハプニング」で梃子入れ
してるでしょうがメーカーカラーに合うかな?という感じですね。
まぁ蓋を開けてみるまで分からんけど。
このメーカーには極力凡萌えゲーには走らないで欲しいと思う次第でした。
ASa Project 『恋愛0キロメートル』 応援バナー企画

「翠の海 -midori no umi-」体験版 

CATEGORY【体験版

skyfishといえばソレイユシリーズとはるとまシリーズを思い浮かべるところ
それが新ブランド擁立で作品の方向性がどうなったのかと、あかべぇ作品で評価の
高いさえき北都氏の絵の変化をみるためにプレイしました。

【概要】
主人公は櫂。記憶喪失で見知らぬ森で倒れてるところをみちるに拾われる。
みちるに連れられ向かった洋館で同じ境遇の子供たちと出会う
(体験版に出てくるのは櫂を含め12人 真希奈は予告で出る程度)
その後は登場人物の紹介と館での生活、洋館の外についてという流れ
現状確認の部分で終わるので内容はかなり少なめです。
特筆する点としては
・みちるが一番最初の住人(と言っている)で2年半ほど過ごしている
・記憶喪失前の経験は全て残っている。知紗は学術面に秀でている
 主人公はヴァイオリン経験者で微かな記憶の中に指導者に失望されてるシーン
 がある
・知紗は脱出派。主人公にいずれ記憶が戻ることを示唆している
・みちるは沙羅を平穏を壊すものとして警戒している
・館での生活は7時起床、9時から勉強時間、11時から自由時間(主に自習)
 午後から運動か音楽の選択になり16時から自由時間、21時就寝が厳守
・館の正面に小さい湖がありそれ以外は森。森に入っても先には進めない

以上が体験版部分ですが公式HPのギャラリーではセリフ付きでCGが載ってる
のである程度先のシナリオの想起ができるかと思います。

TechGian情報では共通ルートとみちる、知紗、双子のシナリオが紹介されており
体験版後は記憶を取り戻した拓真が行方不明になりその後記憶を取り戻した
主人公が館の秘密の解明に乗り出すそうです。

みちるルートでは真相を知ってるであろうみちるに問いただすがはぐらかされる
それがみちるの本意でなさそうなのでみちる側につく

知紗ルートでは脱出派として積極的に知紗は強力してくれるが、途中で主張が
割れて仲違いする

双子ルートでは森にある教会で拓真の死体を発見。死臭のする別の部屋で
双子を見つけて・・・

という感じのルートになってるそうです。

【感想】
可もなく不可もなくというところなんですが取り敢えず絵の品定め目的でした
んでそこのところはかなり良し、と言っておきます。
昔のさえき北都氏はホームベースみたいな顔描いてましたが今作はかなり
キャラデザ良くなってますしゆき恵氏の担当分も良い出来だと思います。

システム面でバックログが一窓ずつ戻っていく(VAと同じ形式)なのが
使い勝手悪いかな?と思う人もいると思います。

シナリオは個別毎に内容(というか終着点)変わるみたいですが
・1ルートで全部の謎が解明される
・ルート毎で解明される謎が違う
・そもそも謎というか設定そのものがルート毎に変わる
のどれになるかで評価が変わりそうですね。

なんとなくetudeの七ときと比べるとミステリーという印象を受けないのですが
ミステリー要素が薄かったとしてもサスペンス要素ありで
久しぶりにテンプレ学園萌えゲーから離れた作品が出るんで
層の薄い10月戦線としては無難な作品かなと思います。
(Hシーンのあるキャラも上から下まで豊富で人を選ばないですしね)
Cabbitデビュー作「翠の海」応援中!